日本バトントワリング協会 理事長挨拶 「バトンケースの豆知識」
上記が今回第3弾のバトンケースになります。
1弾目は紺に黄色のロゴで今のより薄いタイプの合成皮革のものでした。2弾目は黒のキャンパス地。今回の3弾目は厚手の合成皮革で。これはいずれも協会ロゴ入りのため会員限定のものです。
★豆知識① 「靴は入るか、チャックは壊れないか」
外国では体育館に入る際、上履きに履き替える習慣がない国もあり、以前はバトンとタオルを入れるくらいのものしかなく高価なものでした。ネット等でも今は様々な大きさ、金額のものが市販されているようで、可愛い多種多様な物もありバトンの広がりを感じ嬉しいことです。
★豆知識② 「飛行機の搭乗に際して」
通常練習時にはご家庭のお手製のバトン入れは、ご家庭のぬくもり、あったかみがあり嬉しいものです。
渡航の場合、お手製の巾着バトン入れではカバーの破れから、バトンの紛失が心配です。今年「上海万博日中文化交流事業」に8月の渡航メンバー全員が購入できる第2弾の黒のバトンケースの在庫が少なくなり、昨年12月に急遽第3弾の製作に踏み切りました。
★豆知識③ 「なんでも入るのがいいかな?」
バトン2本、靴、ペットボトル、タオル、ポンポン、これ一つですぐにバトンの練習に出かけられるのは嬉しい。一般的な「観音開きが」忘れ物の確認や出し入れには重宝です。 あまり沢山入り、仕切りの多いものは子供にとっては重いので、購入の際は重さもご注意。
◎ペットボトルの豆・豆知識
冬はペットボトルにぬるま湯を入れ保温カバーをして、練習時の指先を温める。 夏はペットボトルに水は7文目まで入れ、凍らせてカバーをする。そうすることで上がった体温を下げる。
日常当たり前の事ですが、バトンの練習にはとても役に立ちます。お試しを!
★豆知識④ 「肩掛けタイプと手持ちタイプ」
協会のメンバーはバトンケースを肩斜め掛けにし背負って自転車に乗っているようです。手持ちは協会にはありませんが、手持ちも人気があります。
【注意】→どのタイフのバトンケースでも バトンはそれなりに長いので、自転車の前籠に入れて走る場合は次のようなことにはご注意ください。
*バトンケースの紐が道路の障害物に引っかかり、ハンドル操作が不能になる
*バトンケースの落下で、車輪にからむ