「第30回全日本バトン選手権大会」のご報告

地域活動

「第30回全日本バトン選手権大会」を無事開催する事ができ、関係各位様のお蔭と心より感謝申し上げます。

猛暑の中で長時間の開催になる予想でしたので、熱中症の懸念もあり、競技者が体力・集中力を維持し実力が十分に発揮できるよう午前の部は小学生、午後の部には中学・高校生の競技と分けて入退館の時間を各自の設定とし、長時間の緊張を避け、個人種目は予選をし決勝へ、団体戦はオープン戦、観客の方の熱中症も心配ですので席の移動や出入りを配慮し、車椅子でお越しの場合のスペースを作り、会場には看護師2名を配置させて頂き、万全の体制で臨んだ大会となり、何事も無く無事に終了致しました事ここにご報告をさせて頂き、関係者皆様へ厚く御礼申し上げます。

大会の競技には7種目の競技があり「マーチ」の曲で演技する5つの個人種目と自由曲で演技する2つの団体競技があります。個人種目には姿勢、視線、歩く基本を競う「ベイシックストラット」・同じ振り付けで競う「規定演技」、同じ技術レベルでバトンの構成力・技術・身体能力を競う「ソロバトン」、一人の選手が2本のバトンを持って器用さを競う「ツーバトン」、二人で双子のように演じる「ペアバトン」、ポンポンを自由曲に中で効果的に使い、コールを入れて曲の構成・チームワーク等を競う「団体ポンポン」、自由曲を団体でいかに構成するかを競う「団体バトン」以上7種目の大会で構成しております。年々一人の選手が複数の種目にエントリーし更に上の技術を目指し、リズム感を鍛え、演技の構成力を高め、チームで作り上げる楽しさを感じる等この大会を通してスポーツの素晴らしさを伝えられればと今回で30回を迎える事ができました。ささやかに「祝30周年行事」として、バトン・ポンポンのイラスト募集を行いプログラムに応募下さった方のイラストを掲載させて頂きました。

過去最高、のべ1124名という競技者の熱戦となりました。更に今大会では一気に個人種目、団体種目共に高い技術のレベルでの完成度が上がり、安定した演技ができるようになったと感じております。1年に1回のこの大会を見据えて各々が練習を重ね、チームの中で励まし競いあいながら、日々健康で楽しく過ごし本大会に臨んで頂ければと願っております。閉会式での文部科学大臣杯を受賞したチームの再演技では、選手も観客も一体となって勝利を称え盛大な手拍子で演技を盛り上げました。「選手も応援する側も皆が楽しめる大会」となるよう、また「オープン戦と決勝進出者に審査用紙 (educational score  sheet)の返却」を行い、各々が更に上を目指していけるよう、今後も執行部一同努力をし学んで参る所存です。

本大会第1回の開催から第13回まで13年間米国オハイオ州の世界最大のバトン協会NBTAのトップ選手と審査員の招聘と米国でのキャンプ・世界大会出場を繰り返し、大会運営、審査方法を学び、当協会がNPO法人の承認を得るまで交流を続けてまいりました。この13年間の経験を生かし、日本人にあった運営方法を更に研究を重ねて本日に至ります。第8回目から東京都教育委員会賞・毎日新聞社杯の名義を、25回目から東京都オリンピック・パラリンピック準備局長賞、27回目から文部科学大臣杯の名義を頂き、昨年に引き続き「東京2020参画プログラム」より「第30回全日本バトン選手権大会」に認定が降りました。

各機関様には長年にわたり多大なるご支援を賜り、お陰様で第30回大会を開催させて頂きました事ここに深く御礼を申し上げご報告とさせていただきます。

また、今大会の収益は東日本大震災の義援金として毎日新聞東京社会事業団を通じて日本赤十字社に寄付させて頂きました。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

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