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理事長挨拶(3/30)

理事長挨拶

3月30日 関係各位の皆様

 2月25日の理事会、3月26日総会、1月と3月に決算を行い、次年度の予算書、事業計画等の審議事項が理事会を通し総会ですべて承認されましたことご報告申し上げます。会員の方で総会にご出席できなかった方には地域ごとに総会の資料を送付させていただきましたが届いてない方はご連絡いただければ送らせて頂きます。全国地区会長様には大会、全国講習会の詳細が決まり次第4月に送付させていただきます。

 年々協会の運営費が50パーセントの伸びが見られ15年度の倍以上の収支で17年度の決算ができました。総会を経ましたので18年度の行事予定も公表できるためHP上でも随時更新を行います。全国講習もすでに数箇所の候補があり本年度は昨年の倍の14箇所の開催を企画いたしております。講習会開催希望地がありましたらご期待に沿えない場合もありますが会員非会員問わず協会までメール下さい。

 3月29日にスポーツ白書が笹川スポーツ財団から刊行され記念セミナーに参加してまいりました。各界の責任ある立場の方が全国から186名参加、うちスポーツNPO(名簿上NPOの記載のあった)31団体が参加され、NPO法人団体にとっても高い関心のあるセミナーでした。白書とは最新データーを集め、分析を行う貴重な資料です。例えば子供たちの体力低下がどこからきているのか、それには週に運動スポーツを何回行っているか、年代別にどの年齢層が厚いか、スポーツ運動で何の種目が高いのか、等をデーターで読み取り体力低下の今後の改善策をみいだしていくものです。

 白書からの数字を抜粋させていただくとNPO法人の団体は1998年にNPO法が成立してから当協会の分野に相当する対象となる「文化、芸術またはスポーツの振興を図る活動」のNPO法人認証が全国で2001年に148団体であったのが、2006年には2060団体となり、確実には年々定着してきているようです。その団体数には当協会のように種目別の団体以外のスポーツと複合した団体も含まれています。

 私どもの協会はスポーツに関わる一つの種目団体です。自分たちの団体を守り発展させる上でも広い視野で社会の動きを察知し、社会に支えられながら、他種目の団体と連携しスポーツ人口を拡大させることによりバトントワリングで一人でも多くの子供たちにより良い環境作れるよう努力してまいります。今後も定款どおり定款を守り着実に進んでまいります。