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「第32回バトンフェスティバルBATON UP2018」開催報告と御礼

皆様のお陰で2018年12月29日にバトンフェスティバルを無事盛大に開催することができました事厚く御礼申し上げます。

この会は、当協会の前身の「バトン・チア普及会」という小さな団体だった32年前に、学校のバトン部、地域サークルに呼びかけ「バトントワラーが集うステージ」を作ろうとしたのが始まりです。第1回目からバトン愛好者なら参加できる「交流ステージ」と、会員による「バトンミュージカル」を行って参りました。「バトンミュージカル」は誰でも知っている「物語」を題材に曲を選び「バトントワリング」で演じてまいりました。

今回の2部のステージは、このバトンミューミュージカルが
●「美女と野獣」を「バトントワリング」で表現するプログラムとして
内閣官房東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会推進本部事務局長より
「beyond2020プログラム」に認証を頂いての開催となりました。

開催会場がバリアフリーで障害のある方にも優しい会場であり、音楽も物語も幼児から高齢者,障害のある方にも馴染みのある物語で、「バトントワリング」を知らない方も楽しめるプログラムとしてこの認定を頂きました。

このプログラムの内容は幼児から高校生まで一部指導者も入りますが総勢193名のトワラーと、19名のスタッフで20曲70分のステージで、ベルが7名、野獣が6名という同じ役を演じるメンバーが複数人おり、51名の役についたメンバーが、村、酒場、山、城と様々な場面で演技を繰り広げていきます。長年一緒に舞台を作ってくれているプロの方々と一緒に緞帳・幕・照明・背景・大迫・中迫・ナレーション・通路での構成・衣装等、NPO法人ででできうる範囲の費用で精いっぱい駆使してのステージです。できる限り、できる範囲で夢のようなステージを大人が用意し、主役は高校生までの子供たちの演技です。今回も1回きりの素晴らしいステージとなりました。

1部 大会一位入賞者の演技、各支部連盟グレード演技
2部 バトンミュージカル「美女と野獣」
3部 交流ステージ

舞台は様々に変化し、皆で作り皆で楽しめるステージとなった事と存じます。

第3回から東京都、第4回から毎日新聞社様に現在までご後援を頂いており、今回は足立区よりご後援を頂いており、足立区後援名義により会場費の半額減免を受けることができ、そのお陰で些少ですが震災義援金に今回も寄付することができました。

関係各位皆様のお蔭で「第32回バトンフェスティバルBATON UP2018」を開催させて頂きました事ここに重ねて厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。