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第28回「バトンフェスティバルBATON UP2014」開催のお礼

理事長挨拶

協会設立後5年目1987年に第1回目を開催し、3回目から東京都、4回目から毎日新聞社様にご後援を頂いております。足立区の開催時には区から後援を頂いており、会場費の半額減免の承認を得ております。各後援機関様からのご支援のお蔭で「第28回バトンフェスティバル」を開催させて頂きました事厚く感謝申し上げます。

参加者の35%が中・高校生、3%が幼児、1地区には低学年と中高生の仲間で活動している事が伺われます。回を重ねるごとに参加者の層が広がっております。参加人数は前回の263人から257人と多少減りましたが、高校卒業後指導にあたり熟練した演技を披露し、オープニングからエンディングまで練習と経験で積み上げてきた質の高い技と、トワラーの最高の笑顔のステージが続きました。前回から楽屋を荷物置き場と考え、どのタイミングでも参加者全員が演技を見られ「他人を見て己を知り自己研鑽を育てる心に働きかける」よう工夫してまいりました。バトン自体250グラム前後あり回転したバトンに身体があたれば相当の衝撃を受けます。バトンを投げそれをキャッチする時はバトンの回転を見てどこを握ればキャッチできるか判断する時間はありません。バトンの難しさは、鋭い,感覚と集中力を養い、身体が覚えるまで練習を重ねる事にあります。 技術を習得するまで練習を重ねる忍耐力と人前でも動じないタフな心を育てる事が出来るスポーツです。

広い舞台も1000人が入れる会場も狭く感じられる程、観客と演技者の一体感が感じられ、1階席は満席状態の賑やかな会でした。

参加者、ご父兄様、学校の顧問の先生方、サークルの指導者、関係各位様、皆様のお力を結集し日本に二つとない「バトンフェスティバル」を開催できました事、ここに厚く御礼申し上げます。