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「第30回バトンフェスティバルBATON UP2016」開催報告と御礼

理事長挨拶

この「フェスティバル」は協会設立後5年目1987年に第1回目を「足立区文化会館」からスタートし、30回目も同じ足立区の「西新井文化ホール」で「バトンフェスティバルBATON UP’16」を迎える事ができました。

この会を開催する事で地域のサークルや学校に参加を呼びかける良い機会になり、バトンの愛好者同志の交流ができ、日頃の練習の目標ができ、更にバトンはいつでも一人でも誰とでも楽しめるスポーツとして「バトンの楽しさ」を伝えられたらと願っております。

毎年クリスマスの寒い時期の開催ですので、「ホットなステージ作り」を考えています。「見て頂けるステージ」として、協会の熟練した指導者が振り付けをした「バトンミュージカル」のステージを毎回演じております。今回は30回目ですので1回目に演じた人気の高い「バトンミュージカル・シンデレラ」を記念演目を2部に据えて「バトントワリング」の演技で不可能かと思われる「たっぷりとした長いドレス、肩章の付いた豪華な衣装等様々な衣装」を身にまとい、バトンを空中に投げ上げながら側転や前方転回の技をふんだんに織り込み、幼児から高校生164名70分の大舞台を演じました。全員の力で一つのステージを作り上げていく達成感を共有する事も貴重な経験と信じています。

第3回から東京都、第4回から毎日新聞社様にご後援を頂戴し、現在まで長きにわたりご後援を頂いております。足立区の開催時には区から後援を頂いており、会場費の半額減免を得て、そのお陰で些少ですが震災義援金を寄付できるまでに安定した開催をすることができるようになってまいりました。各後援機関様からのご後援のお蔭で、学校、御父兄様のご理解も頂きやすくなり、更に第13回から毎日新聞社様の朝刊に開催報告を掲載して下さり、出演者にとってその新聞が一生の宝となり、一般の方に記事の掲載で「バトントワリング」を知って頂ける良い機会となっております事感謝申し上げます。

理事長 野口 智子