理事長挨拶(H24.1.11)

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「第25回バトンフェスティバルBATON UP2011」開催のお礼

平成23年12月23日サンパール荒川にて開催

協会設立5年後の1987年からこのフェスティバルを開催し、お蔭様で今回第25回を開催させて頂きました。その間、参加した子供たち、ご父兄様、ご支援頂いている後援機関、応援して下さっている協賛会社様、仲間である指導者・スタッフ沢山の方々の思いの積み重ねで「第25回バトンフェスティバルBATON UP2011」を無事盛大に開催できました事ここに謹んで皆様に厚く御礼申し上げます。

開催当初より「バトントワリングの普及、発展、日ごろの練習の成果を発表しあい交流を図る」をフェスティバルの開催目的にしております。それに加え、東日本大震災後の開催の今年は「少しでも社会貢献を」と災害にあわれた方々に少しでもお役に立てられればと「弛まぬ社会貢献、そして開催が今後もできるように開催価値を高める努力を」と進めてまいりました。限られた資金の中で、どう開催していくか。当たり前の事ですが、「参加者の最小限の負担で、沢山の方に最大限の満足を」最もNPOに問われる課題です。価値を見出せないものは淘汰されていくと感じています。これからが,NPOが頑張らないといけない時代だと思います。その為には「理解を得る努力、誰からみても理解しやすい運営、たくさんのバトンの仲間と共存共栄を図れる組織作り」を今後も模索しながら活動していく所存です。

年々バトンの技術が高まり、年齢層が厚くなってきていると感じております。今回は一気に年齢層が広がり小学生・中学生・高校生に平均した参加を頂け、バトントワリングの技術も競技大会で行う技がステージでもやってのけてしまう技術が多く見られ、平均して技術が向上していると伺えました。

また、会員以外の一般の参加者が増え賑やかな開催となりました。協会はこれに甘んじないで更に次の開催に向け皆様に満足頂けるフェスティバルになるよう進めてまいります。

改めて、ご後援を賜っている東京都、毎日新聞社様のお陰で地域のサークルや学校、PTA様からのご理解が得られ、子供たちが参加しやすくなっております。そして協会としてこのような貴重なご後援を頂戴致すことを「誇り」と感じております。毎日新聞社様には翌日朝刊に大きく報告記事をご掲載頂きまして、参加者の心に深く刻まれる事と有難く感謝申し上げます。また、参加者にお土産をご提供頂きました協賛会社の旭化成株式会社様、東武鉄道株式会社様、東京ガス株式会社様、お陰様でこのように盛大に開催できました事、ここに重ねて深く御礼申し上げます。

最後のご報告としまして、東日本震災義捐金を募る為に製作しました「ペットボトルカバー」の販売と募金で、第2回目の東日本大震災への義捐金10500円を毎日新聞東京社会事業団に寄託させて頂きました。今後もこの募金活動を続けてまいる所存です。

今後とも宜しくお願い申し上げます。

H24.1.11 野口智子

                             

理事長挨拶(H23.11.06) 歌舞伎町パレードを終えて

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10月9日「第32回大新宿区まつり協賛イベント・第30回歌舞伎町まつり」が開催され、歌舞伎町商店街振興組合様のご好意で当協会の子供たち111人と東京六大学応援団連盟が今年もお祭りに参加させていただきました。

15時45分から17時まで当協会の子供たちがシネシティー広場で20曲演技し、17時から「東京六大学応援団連盟」慶応義塾大学・明治大学・東京大学・早稲田大学・立教大学・法政大学の各大学応援団(リーダー部・吹奏楽部・チアーリーダー部・バトン部)のお兄さん・お姉さんと一緒にパレードを行いました。

パレードといっても、単なる綺麗な衣装を着て、吹奏楽部に合わせてマーチで踊るというものではなく、各大学の応援歌にあわせて、学生服を着た応援団が団旗をもち街を練り歩き、吹奏楽部の生演奏、六大学の体育会を応援する本物のチアーリーダーと我がNPO法人日本バトントワリング協会の子供たちのバトン・ポンポンで靖国通りをパレードするというものです。パレード途中で、区役所前で応援歌を披露し、学生が指導する歌声に合わせ、観客と応援歌を熱唱するという、若い心意気を思い切り感じられる熱いパレードです。

19時から「東京六大学応援合戦」を広場で開催させて頂いたのですが、広場の輪が5重、6重にも重なる「応援団の応援団」の輪が広がり、更に歌声高らかに新宿の街に響き渡りました。

この行事は11年前に歌舞伎町商店街振興組合様に協会からお願いし立ち上げさせて頂き、お蔭様で10回目を開催することができました。

何故歌舞伎町で開催か?何故東京六大学応援団と一緒か?

それは当協会会長松島みどり(東大卒)も自分(明治卒)も共に応援団バトン部で神宮球場の野球の応援活動の帰りは新宿に集まるという、学生には慣れ親しんでいた街でした。
そして、六大学の卒業生も組合に多くおられ、ご縁があり今日に至っております。今回応援歌の中に、今思い出しても笑ってしまうのですが、リーダーが「日本の首都は歌舞伎町」とすがすがしく言ってのけた事、応援団は常に体育会の縁の下の力持ちで、活動は大学中心、決して容易く大学に入ったわけではないのに、何故このきつい応援団を敢えて選ぶのか。

年に一度、応援団員が外に出て本物の応援団の姿を見てもらうこと、今の若者にも共感できるものがあるのではないか、そして子供たちが勉学に励む一つの目的になるのではないかと考えております。

開催に当たり、新宿区及び、歌舞伎町商店街振興組合、東京六大学関係者の皆様には多大なるご支援、ご協力、ご理解を賜り無事盛大に開催させていただきました事心より御礼申し上げます。

H23.11.06
理事長 野口智子

理事長挨拶(H23.8.12)
「第22回全日本バトン選手権大会」ご報告

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お蔭様で、22回目の大会を8月4日無事に開催する事ができました。3月11日の震災後、余震が続く中、大会を開催するか否か厳しい選択を迫られました。

社会では様々な大きな行事が中止になっている折、このような時期に「バトンの大会」を開催してよいものか、また、こちらで開催を決めても、開催予定の代々木第二体育館が利用できるのか、当時5月まで通常サークルの練習場として利用している、小学校・区民体育館の利用ができない状況でした。また、開催できたとしても夏の暑い盛りに冷房がつかない場合はどうしたら良いか、4月半ばぎりぎりまで話し合いを行い、結果、「バトントワリング」という子供、大半が女子の種目は自分たちで大会を続けていかなくては、種目の存続が危うくなるのではないか、と考え、併せて被災地の地区にも協会会員がいるので、被災地への義援金を募る機会として大会を開催するという目的でスタートしました。

余震が続く不安の中で、どの地区も5月に入るまで練習ができず、6月に入っても夜間電気をつけないで練習に励む地区も多数ありました。参加を決めかねていたチーム、学校もあり、参加団体の全体像が見えてきたのは7月半ばでした。なるべく義援金が集まるよう、募金活動と今回義援金を募る目的で作成した「ペットボトルカバー」の販売と、大会の収益がでるように業者に割引をお願いし、参加者全員で協力して進めていきました。

お蔭様で当日の収益189,045円と3月からの募金活動51,503円 合計240,548円を東日本大震災救援金として、毎日新聞社会事業団へ寄託させて頂きました。

参加選手、父兄、執行部それぞれが、今回の大会開催で「バトンを続けていく意味」を自分に問いかけるきっかけになったと感じます。震災後、経済的に厳しく、余震が続く不安、心の余裕がない、普通に暮らせない、その中で一人家にこもって「バトンは好き」と言っていても続けられなかったかもしれません。余震の中「大会を目指し、バトンの練習をきっかけに、お母さんたちが集まり、衣装の話をし、子供たちが友達と練習する」「一人じゃない」「仲間がいる」と強い気持ちがあったかと思います。これは私たち執行部も同じでした。

協会は大会という場を提供するだけですが、この場を作る事が協会の役割と考えています。

当大会へは第1回目から毎日新聞社様のご後援、第8回目から東京都、第12回目から文部科学省のご後援を現在まで戴いており、第4回目にアメリカ大使館、第8回から第11回まで笹川スポーツ財団のご後援を賜っております。長期に渡り、各関係機関の皆様にはバトンを愛する子供達にご支援を戴き心より感謝致しております。

最後になりましたが、お陰様で無事盛大に大会を開催できました事ここに御礼申し上げ、ご報告とさせていただきます。

H23.8.12
理事長 野口智子

理事長挨拶(H23.2.11) 2010年度総会に向けて 過去・現在・未来

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皆様のお陰で、当協会は来る3月6日に第10回目節目の総会を迎えることになりました。

前身の民間団体「バトン・チアー普及会」から数えるともうじき30周年を迎えようとしております。

民間団体の時代は、自分達の活動がどんな組織であるかを社会にお示しする時、沢山の活動実績資料を持参し何度も足を運び、何の行事を行うにも全て1からのスタートでした。

1998年3月に「特定非営利活動促進法」が制定され12月1日に施行されました。それまで、財団・社団の基準やしくみ、どうしたら説明をしなくても社会に理解して頂けるかを模索し尽くしていた時期での制定でしたので、喜びと驚きで、飛びつくようにこの制度を勉強していきました。法人格を取得する為の知識・取得後の管理運営を東京都生活文化局から御指導を受け、ガイドブックに沿って、計画をたて、2001年11月の設立総会を経て2002年4月26日東京都より認証書を頂きました。

まだまだ社会でも当会員でも「NPO法人」自体の認知・理解が低いと感じています。これは幅広く公益の活動を積み重ね、健全に発展していけば社会へ浸透していくものと信じています。

2月9日付け日本経済新聞【休眠NPO法人「退場」相次ぐ】毎日新聞【事務移管 都が意義】の紙面。ずさんな運営?で「法人認証取り消しが昨年4割増し」等

私なりに、NPO法人とは当協会の理事長職からみると

「バトンの楽しさを子供達に伝えたいという自分達の進みたい方向を社会・行政が応援してくれる、定款にそった事業を忠実に行えば方向性が間違っていない=活動していく方向性に不安がない・仲間と一緒に考え、自由な発想で活動でき楽しい、というメンタル面」

その半面、

「給与をもらえるほど・出せる程、また事務所を借りれるほど資金が潤沢ではない、事務作業を分担しているが作業が膨大で忙しい、等の物理的な面」

があると思います。

メンタル面は心の支えとなっている有り難い「宝」、物理的な側面は今後の制度改革や組織の中で改善方法が見つかると思っています。

政府が今回「事務移管」等とう制度改革案もでてきていますが、まだまだこの「特定非営利活動促進法」が制定され運用されてから10数年です。今後の政府案を期待しております。

2011年2月11日 野口智子

理事長挨拶(H23.1.1) 新年のご挨拶

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平成23年の幕開けです。

先ずは昨年暮れに「バトンフェスティバルBATON UP2010」を無事盛大に開催させて頂きました事ここに謹んで御礼申し上げます。

お陰さまで第24回の開催になりました。協会設立から5年目に第1回目の「バトンフェスティバル」を開催、当時出演していた子供達が大人になり、今では立派な指導者、執行部の中核となっております。その指導者の生徒さんも今や指導者として動き出そうとしております。自分からみると「孫世代」がステージに立ち、その孫世代が指導者になろうとしており、「ひ孫世代」を築こうとしております。

「フェスティバル」では、地域でそれぞれ活動しているサークルが第2部の「バトンミュージカル・シンデレラ」で一つのステージを作りあげております。この演目を通して200人の子供達を中心に大人も子供も一緒になり、皆が同じ方向を向き一つのステージを作り上げております。「フェスティバル」は皆が主役です。

縦の歴史「人から人へ繋いでいる絆」と横の地域「バトンの輪の広がり」からでしょうか、心温まるステージを感じます。

同じ時を刻んでいる事を「除夜の鐘の音」が改めて教えてくれ、新たな意欲が湧いてくるのを感じます。「バトントワリング」の輪はまだまだ小さいかもしれませんが、輪を弛まず広げて大事に育てていくと、きっと何か見えてくるものがあると信じております。

平成23年1月1日 野口智子

理事長挨拶(H22/7/23)

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日本バトントワリング協会 理事長挨拶 「人とのつながり」 

 教室で、急に練習をやらなくなったり、休んだり、辞めたり、「何で」と聞いても些細な事、誤解等で本人にとり不本意なのですが前に進めなかったり、或いは保護者が進めなかったりして中断したり、やめたりするケースがあります。(不本意→本人は続けたいのに辞めざる終えない気持ちの場合です)

 今日も本番直前に泣いて練習に参加できず、いきなり本番に泣きながら出る、と言う場面がありました。このお子様を元気つけてくれたのは、仲間と指導者、親御さんでした。本番の最初は泣きながらでしたが、最後まで皆と同じように動け、帰りは何事もなかったようにお菓子を食べながら元気に帰って行きました。多分美味しい夕飯を食べた事でしょう。

 今まで30年以上、何度も同じ様なお子さんを見てきましたが、気がついた事は、繋がりをお子様が感じたら子供の気持ちが切り替わるかもしれないと。

 一見、指導者はお子様一人だけを指導してようですが、実はお子様一人に親御さん、兄弟、おばあちゃん、おじいちゃん含め沢山の繋がった関係があり、何より指導現場では沢山の友達=チームのメンバーがおり、指導者、そして目標の沢山の楽しい行事がある。それに子供が気づけば、今何をやり、何をすれば皆に喜んでもらえ、褒められ、何より楽しい!美味しいご飯が食べられる。明るい明日が来る。等など、そこまで考えられないでしょうが、普通の事が普通にできない状態に気持ちが向かってしまったら、気持ちの切り替える一つのきっかけに「大切なのはあなたなのよ」「皆の為にがんばろう!」「皆が待っているよ」と励ます周りの仲間がいれば少しは心が和らぎ、気持ちの切り替えができるかと思いました。

 バトン・ポンポンは一人でもできますが、「チームでできる」このチームでできることは素晴らしい事だと思います。

  チームは励まし助け合い、心の支えでチームの結束⇒と大義名分では唱えますが、実際にはチームのメンバーだけでなく、子供達をとりまく周辺まで一つになるという大人の責任も生じます。バトンの団体演技で言えば、衣装の件、指導者との関わり、保護者同士の役割など等など、全てをひっくるめて「まとまる」のは大変な事だと思います。価値観はバトンをやるという一点は同じですが、生活はばらばらで当然の事ながら価値観は千差万別です。

 当たり前の様に練習してきて、いつの間にか気がつくと協会の子供達は学校のお友達や先生より教室の仲間指導者との付き合いのほうが長くなっているようです。
活動をしていると、思いも寄らない勘違いや不信感が生じる事があるでしょう、しかしそれ埋める為に説明を重ね、目標を目指し、その結果をみて納得し、長い時間をかけて努力したプロセスや時間が解決してくれてきましたように思えます。

 今の時代は簡単に情報が手に入り、いろいろな考え方・意見を知ることができます。
習い事も自由に何時でも参加し、嫌なら簡単に辞めることができます。
「石の上にも3年」が古い言葉なのかな?「嫌なら辞めてもいんじゃない」の方が今の考え方なのかな? でも人との繋がりが、子供の頑張る力を伸ばすと信じている私は「石の上にも3年」が勝っているように思えます。

  「自分を必要としている仲間がいる」という強い意識を育ててあげる環境が子供にとり大切だと感じております。

2010年7月9日

 

平成22年7月23日 野口智子

 

協会にご意見、ご質問等ありましたら「掲示板」にご投稿いただければ幸いです。

理事長挨拶(22/3/13)

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日本バトントワリング協会 理事長挨拶 「バトンケースの豆知識」 

 上記が今回第3弾のバトンケースになります。
 1弾目は紺に黄色のロゴで今のより薄いタイプの合成皮革のものでした。2弾目は黒のキャンパス地。今回の3弾目は厚手の合成皮革で。これはいずれも協会ロゴ入りのため会員限定のものです。

★豆知識① 「靴は入るか、チャックは壊れないか」
 外国では体育館に入る際、上履きに履き替える習慣がない国もあり、以前はバトンとタオルを入れるくらいのものしかなく高価なものでした。ネット等でも今は様々な大きさ、金額のものが市販されているようで、可愛い多種多様な物もありバトンの広がりを感じ嬉しいことです。

★豆知識② 「飛行機の搭乗に際して」
 通常練習時にはご家庭のお手製のバトン入れは、ご家庭のぬくもり、あったかみがあり嬉しいものです。
 渡航の場合、お手製の巾着バトン入れではカバーの破れから、バトンの紛失が心配です。今年「上海万博日中文化交流事業」に8月の渡航メンバー全員が購入できる第2弾の黒のバトンケースの在庫が少なくなり、昨年12月に急遽第3弾の製作に踏み切りました。

★豆知識③ 「なんでも入るのがいいかな?
 バトン2本、靴、ペットボトル、タオル、ポンポン、これ一つですぐにバトンの練習に出かけられるのは嬉しい。一般的な「観音開きが」忘れ物の確認や出し入れには重宝です。
あまり沢山入り、仕切りの多いものは子供にとっては重いので、購入の際は重さもご注意。

ペットボトルの豆・豆知識
 冬はペットボトルにぬるま湯を入れ保温カバーをして、練習時の指先を温める。
夏はペットボトルに水は7文目まで入れ、凍らせてカバーをする。そうすることで上がった体温を下げる。
 日常当たり前の事ですが、バトンの練習にはとても役に立ちます。お試しを!

★豆知識④ 「肩掛けタイプと手持ちタイプ」
 協会のメンバーはバトンケースを肩斜め掛けにし背負って自転車に乗っているようです。手持ちは協会にはありませんが、手持ちも人気があります。

【注意】→どのタイフのバトンケースでも
バトンはそれなりに長いので、自転車の前籠に入れて走る場合は次のようなことにはご注意ください。
 *バトンケースの紐が道路の障害物に引っかかり、ハンドル操作が不能になる

 *バトンケースの落下で、車輪にからむ

 

平成22年3月13日 野口智子

理事長挨拶(21/10/13)

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日本バトントワリング協会 理事長挨拶 「歌舞伎町パレードを終えて」

競技種目前の風景  21年10月11日(日) 新宿歌舞伎町シネシティー広場を中心に前夜から開催の「歌舞伎町祭り」のイベント、「昼・バトンのステージ、夕・パレード、夜・六大学応援合戦」を開催いたしました。 お陰さまで今回で8回目、恒例行事となり、総勢150名が演技をする大きな行事となりました。

 東京六大学のチアーリーダーのお姉さんの迫力あるメリハリのある完璧なポンポンの演技に協会の子供達は魅了されていました。当協会の子供達は大学に入り、将来大学でバトン・チアーができればと、日頃の勉強の励みにもなっているようです。

 当協会、松島みどり会長は東京大学、自分は明治大学出身で、共に現役時代神宮球場で対戦校としてお互い活動していました。東京六大学応援団の旗、団員がそろって大学関係行事以外で演技する事は「歌舞伎町まつり」しかありません。六大学卒業生や関係者がこの行事を楽しみにされ年々訪れる方が増えてまいりました。今回もシネシティ広場の客席は幾重にも人の輪が重なりステージを見守り、応援団のリーダーにあわせて応援歌の合唱・手拍子で熱気に包まれました。

 何故新宿歌舞伎町でバトンと六大学が演技をするのか…それは昭和の頃、各々の大学にも近い馴染みの土地柄から神宮球場で野球応援をした学生が帰りに新宿に寄り、球場の余韻をこの広場で集い、応援歌を歌って青春を謳歌した、そんな学生の町として賑わった時代がありました。協会としては応援団卒業生で子供達にバトンの楽しさを広めたいとスタートした協会ですので東京六大学応援団と深いかかわりがあります。そのご縁でこの学生の町の思いをこの街に残し、バトンと六大学の発表としてパレードとステージを設けさせて頂ければと9年前に商店街様に呼びかけて開催させて頂いている次第です。

 松島会長は昼に開催した協会の子供達のバトンポンポンのステージ演技に目を細めながら見入って楽しんでおられました。今回インフルエンザで止む無く参加できなかったチーム、運動会と重なり参加できなかった子供達、是非次回は皆と一緒に演技しましょう。

 参加したバトンの子供達は歌舞伎町振興組合様から頂いた沢山のお土産を手にやり終えた輝いた笑顔を私たち指導者に残してくれました。

 ご父兄の皆様長時間に渡りお付き合い頂き心より感謝申し上げます。 そして、受け入れて頂いている新宿歌舞伎町振興組合の皆様には当協会の子供達と東京六大学応援団を温かく迎えて下さり心より厚く御礼申し上げます。

平成21年10月13日 野口智子

理事長挨拶(21/8/8)

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日本バトントワリング協会 理事長挨拶 「夏大会を終えて」

競技種目前の風景  大会結果の概要(成果その他)文部科学省他後援機関に提出した報告書の一部より抜粋してお話申し上げます。

  今回で20回目、20年間毎年1回大会を開催しております。 1回目は区民体育館で参加選手が50名程度、当時はアメリカとの交流を始めたばかりでしたが、少なくとも「大会」なので、審査方法を現場で指導していただく為にアメリカからトラワー・審査員を招きました。それ以来13年間米国より招聘、渡米しながら審査、審査用紙を勉強させていただきました。その時代もあっという間に過ぎ、大会・審査・参加選手数が充実し、協会が法人格を取得した翌年、アメリカでの同時多発テロの関係もあり、第14回大会以降は当協会公認審査員の審査で行う大会になりました。

 ご後援機関も第1回大会から毎日新聞社様のご後援、第8回から東京都、第12回から文部科学省のご後援を戴いており、その間第4回にアメリカ大使館、第8回から第11回笹川スポーツ財団のご後援を賜っております。長期に渡り、各関係機関の皆様にはバトンを愛する子供達にご支援を戴き心より感謝致しております。

 今回20回大会は未曾有の不景気の中で参加選手数が減るのではないか、またインフルエンザによる開催禁止になる危険もあるのではないか、その場合選手、来場者への対応にどう応えるか、消毒液が町から消える等ぎりぎりまで不安材料がありました。しかし、参加選手は昨年同様の人数が集まり、インフルエンザも東京では夏場に入り落ち着き、入り口用の消毒液も購入することができ、無事開催、終了することができました。

 20年間、米国BTA協会の大会方法・審査に多少の見直しを加えながら進めてまいりましたが、参加選手ののべ人数が当初より10倍になりここで二つの大きな課題にぶつかっています。

  1. 米国での世界大会を例に取ると参加選手2000人が1週間かけ朝から夜中まで大会を行って開催。今回の大会は6分の1の選手数ですが、今後参加する子供達が増えても大丈夫なように開催方法を大きく見直す。
  2. ついに来たという思いですが、バトンの到達地点で長年懸念しておりました、宙返りを重んじる団体とバトン技術を競う団体です。今大会でも上位のチームは体力ぎりぎりの双方の高いレベルの競技となりました。世界でこの2つの方向が融合がされないためバトン界が一つにまとまらない経緯があり、今尚続いています。各々が独自で更にレベルアップをしていけば、社会から孤立し皆が楽しむバトンではなく、奇異なショービジネスだけのバトンになり、一部の子供しか楽しめない競技になってしまう懸念があります。

 この2の課題では双方ぶつかりあうので、協会としての考えはもう一度初心に戻り、 「協会定款(目的)第3条  この法人は、不特定かつ多数のものに対して、バトントワリングに関する教育、普及、技術の向上、指導者育成に関する事業を行い、健康で明るい心身ともに健全な幼少年、青少年の人格育成、成人の生涯学習に寄与することを目的とする。」より子供にとり大会が一つの目標であり、協会はこの目標を子供たちに持たせることが大会の目的である。子供達の日頃の活動の目的が大会だけではない。協会も大会開催だけが協会の目的ではない。

 今回の大会は2つの融合に向けて一歩を踏み出したところです。 最後になりましたが、お陰様で無事盛大に大会を開催できました事ここに御礼申し上げ、ご報告とさせていただきます。 。

平成21年8月8日 野口智子

理事長挨拶(21/7/20)

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日本バトントワリング協会 理事長挨拶

2009.6.3トップ写真
 8月3日に「第20回全日本バトン選手権大会」を国立競技場代々木第2体育館で開催。当協会は大会の為の組織ではなく、「バトンの楽しさを伝えたい」活動の一つとして大会があります。そして参加者にとり恵まれた環境での開催になるように後援機関として文部科学省・東京都・毎日新聞社を戴いての大会になります。

  今回の予定競技審査コマ数は527コマ・参加者344人・審査用紙はこのコマに各種目の審査員の人数分の審査用紙・警備とスタッフ80名・参加者4人に1人のスタッフを準備しております。

 
バトンのレベルは8年前の協会の前身であるバトン・チアー普及会時代には考えられなかった技術力を競う大会になっています。投げ上げたバトンに回転数の多いスピン・タンブリングを行ってキャッチを行う等。  レベルが上がるに連れてリスクが生じます。

 バトンの技術は大きく分けると[1]コンタクト[2]トワリング[3]フィンガーワーク[4]ロール[5]トスになります。[1]から[4]は練習量でバトンの指導者が指導することができます。しかし5番目のG6以上のトスは、場合によってはマット・とび板等の指導上の補助物品、補助指導員・体操・新体操の専門の指導を仰ぐ必要があります。

 「上がったバトンをキャッチできるのは本人しかできません。傍にいる指導者が危ないと感じても宙返りを行っている子供の上がったバトンをキャッチすることは不可能です。」
 
それではどうしたら安全に子供達が挑戦できるのか?

→子供の身体能力を高める
→専門の指導者に子供の指導を仰ぐ
→良い機会に恵まれました。

 笹川スポーツ財団の後援を受けて7月に「バトントワリング・ポンポン・体操・新体操キャンプ」、体育協会から新体操・体操8人の公認指導者を招き、バトンの指導者と18人体制で133人の子供達と合宿を開催する事になりました。この[5]の分野を子供たちが安全に実践できるよう、身体能力の開発・今までの実践の見直しを行う良い機会が得られました。

 まだまだこの分野はスタートしたばかりです。大会ではこの[5]だけが注目される大会になってはいけない。注目されれば、宙返りも素人判断でのリスクが大きくなる。バトンの指導と同様に、きちんとした専門の指導方法を熟知する事、子供のやる気で実践する事、やりたくないお子さんには無理強いしない。[1]から[4]と[5]のグレード5までのトスを基本・応用を広く習得する事。近年子供の身体能力の低下を初心者の指導をする時感じます。協会のG5以上のお子さんは、「何万人に1人」の力を持っていると感じます。G5までは誰でも努力をすることで上りつめられます。自分の可能性に線ひきしないで、伸ばしてみて下さい。

平成21年7月20日 野口智子
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